窓をたたく風とセシルの週末

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友人の引っ越し無事、完了。
久々にハードであった。ウデはまだ悪くないのを確認。この仕事でもまだいけそうだ。
途中、同じ建物で作業中の0123の引っ越し屋のオジサンと談笑。

「エレベータあったらいいのにね〜」

確かに。

引っ越しのコツは「捨てる」ことである。
あとは「段取り」と「戦略」。

自分の場合はとにかくばっさばっさと捨てる。
重要なものはコンピュータとノートと書き込みのある書籍くらいである。
自分の場合、その他は全て捨てても大した問題ではない。
全てリカバー可能である。

なので自分自身の引っ越しはほとんど手間がかからない。
湘南から月島にきたときはトランク一つだったし、勝ちどきから月島にうつるときも普通車で一度で終わった。運び入れたものは書籍、コンピュータ、机、以上である。その他は衣類含めてほとんど捨てたと思う。

人にとって本当に必要なものなんてそれほど多くない。

時間も遅くなったので夕食のお誘いを辞退し、帰宅してシャワーを浴びビールを飲んでいたらものすごい勢いで風がバタンバタンと窓をたたいている。うわー、窓すげーなあ。そこで思い出したのが「セシルの週末(松任谷由実)」。

「まどたたーくかーぜはー」

という歌詞が頭の中でリフレイン。しかしこの曲、iTunesでは販売されていない。Macを使っていてiTunesに曲がない場合はほぼお手上げである。Winでダウンロードしようかとも思ったのだがMoraの登録が面倒なので止めた。

曲は買いたいのに買えない日本の音楽配信環境は歪んでいる。
オプティマイズに対する抵抗だよな。

しかたないので昼間に借りてきた「いきものがかり」のアルバムを聴きながら書いている。
打ち上げで談笑していたあの子達がいまやトップアーティストとは。
世の中は面白い。

昼間に仕事の関係で「スタートレック・ファーストコンタクト」を観た。
これが「ボーグ」か。なるほど。やりようでは「メタ・ボーグ」をつくれそうだ。

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