2006-04

「シグルイ」って読んだことありますか?

偶然みつけたがこのマンガ、 「伝奇」 という言葉そのままである。 あるいは狂気とでも言おうか。 人間の本性を揺さぶるエネルギーを感じた。 この異様さは美すら感じさせる。 隆慶一郎の吉原御免状ファンなら必読であろう。 作画は「覚悟のススメ」の山口貴由。 久しぶりに絵をみたがバキなみにスプラッターであ...

「儲からないけど広がるんだよ」という一文を読んだことから広がっていった「肥沃な時間」に対する思考記録

というのが面白いのではないだろうか。 「昨日の続き - 「儲からないけど広がる」Web2.0」というエントリーを読んでいたらそんなことを思った。 「面白いことだと儲からなくてもやる」 というのが人のさがであろうし、それの行き着く先を見てみたいと思う。 お酒なんて直接的には儲かるというワードとはリンク...

風の音

窓がバタバタと鳴っている。 さっきまで頭の中ではPLUTOの印象とリンクされた全く別の映像をみていた。 これも夢の不思議である。 見ているモノと意味が別個に存在する場合がある。 ベランダに出てみると強風でサンダルがひっくり返っていた。 風は強いがほのかに暖かく緩やかである。 ここにも背反した二つの質...

企画について思うこと

基本は「バカになれ」である。 出来のよい企画は面白いし、未来もあるし、いい、これはもう間違いない。 しかし…。 企画の本質は「正解」ではない。 「オヤ?!」である。 人がわからないようなコアがダイナミズムを産み出す。 だから、出来のいい企画ばかりつくっていると企画脳がしぼんでいく。 それは「正解脳」...

SEGAと「北斗の拳」

偶然にもこのソフトを発見した。 上記、僕が中学生の頃にヤヴァイくらいにやりこんでいたSEGA Mark3の伝説的なソフトである。 3D表現ができない環境で背景を段階的に動かし奥行きを表現、更にファミコンよりも重い色遣いで重厚感を演出などかなりの作り込みを感じさせるこのソフトに僕は相当ハマっていた。 ...

ワンダと巨像、再び

12体まで倒した…。 ぐったりきた。 凄まじいゲームである。 オレがこれまでやったゲームとは戦闘のスケール感が全く異なる。 これはこれでかなりの衝撃である。 頭をガツンとやられた。 アリオンかよ、オレは?! みたいな感覚であった。 圧巻だったのは馬に乗って間欠泉の大地を巨像あいてに戦うシーン。 ゲー...

HDDレコーダー最高

いやはや導入して以来、ストレスが全くない。 こんなに使い込んでいるデジタル機器は最近なかった。 テキトーにまとめて録画設定しているので2〜3日放っておくと思いがけない番組が録画されている。それらを圧縮してポイントだけ観たりしているのだが非常に満足度が高い。 もっとインテリジェントになっていくだろうけ...

激ウマ豚肉の夕べ@やまけんハウス

昨夜は党首宅で激ウマ豚肉をごちそうになった。 いやー、やばい。 じわーっと肉の味が口中にひろがっていく。 自然な野菜もたくさん。 はじめて食べたのだけれど「まびきだいこん」がおいしいのである。 やまけんブレンドのポン酢がまたよい。 やまけんのパワフルかつナイスなサーブも手伝ってよく食べたー。 ご飯も...

世の中いろんな人がいる

ぶらっとしていたらまたしてもこんなものを見つけてしまった。 ■スケボーダイブ http://sulley.dm.ucf.edu/%7edpercoski/roofkid.mov いやはやよくやるものだ。 人の世界は奥深い。 そしてだ感じずにはいられないのがこうした「World Eye」な感覚の台頭で...

今度はGoogleカレンダー

というわけで「Googleカレンダー」がとうとう公開された。 使うにはG-mailのアカウントが必要。 アクセスしてちょっと使った感じはAppleのiCalに似ている。 オンラインスケジューラーではダントツにシンプルで使いやすい。 Ajaxを多用したインターフェイスもうるさくなく使い勝手が良い。 2...