ある豆腐屋のサイトを教えてもらったのだけれどこれはスゴイ!
アクセスするといきなり流れ出すチープな音がなんとも15年前のTVゲームっぽくて良い。脳のどこかをバリバリと刺激してくる。
しかし…、
このブランド感は…、
食関連のオンラインコマースのイノベーションといってもよいのではないだろうか?
「キャラの立った豆腐」
こんなのはこれまでなかったよ。あっても言葉で補強された高級感くらいだったわけだけれど
豆腐にキャラを持たせることでイメージから想起される「記号性」
の刷り込みに見事に成功している。
ネットというメディアにおいてこの手法はすばらしく効果的で、僕だってこうやって「キャラ」
として成立している豆腐商品を見せられたら試してみたいと思ってしまう。
言葉や映像で豆腐自体の味を差別化して表現することは難しいが
「美味しんぼメソッド」
の応用として商品を「キャラ化」し、豆腐のイメージをドライブさせてくるとは。
いやはや驚きである。
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