脳ドライブの夜

今日は感慨深い瞬間を得たので久しぶりにエントリーを書く気になった。iPhoneマガジンのロケの後にオフィスに戻りある作業にとりかかった。昼に行なっていた作業の続きなのだが作業用のシステムにバグがあり再作業を余儀なくされた。何のためにどんな作...

2000年代のブログのタイトルと著者名への違和感とオンラインテキストメディアの変移

‎2000年代にブログが流行った。その頃の著名ブログのタイトルやペンネームはいまみてみると照れくさくなるものが多い。本でいえば「カバーつけますか」「はい」という感じである。これは何なのだろう、とあらためて考えてみた。ようは実名ではないのであ...

情報と因果の切れ目

あるサービスを使ってみて深く考えさせられた。写真に音をつけるというのは昔からいろんなところで提案され時々実装されてきたサービスだと思う。スマートフォンの時代になって同種のサービスが再びリリースされているのをみた。サンプルを幾つか視聴した。そ...

“necomimi”の一般販売がスタート!

昨年の5月に発表した"necomimi"だが1年を経て消費者向けの製品として発売することができた。たった4人でスタートしたプロジェクトがたくさんの人の笑顔をつくれるまでになったことは嬉しい限りである。思うことは多々ある。しかし、振り返りはも...

猪木の声で幕を開けた2012年

‎2012年は猪木の声で幕をあけた。まさか南相馬でMacbookAirでニコ生を観ているとは想像もしなかった。今年がどのような一年になるのか楽しみ以外にないのだが先日のiPhoneマガジンの収録で書いた「天命」という言葉を実践していきたい。...

東京ゲームショー参戦の雑感と国内外メディアの温度差

neurowear "necomimi"@東京ゲームショー、怒涛の四日間が終わった。ショーの前日に肩を骨折し、怪我を押しての参戦だったが得るものは大きかった。最大の収穫は数百人のユーザーに"necomimi"を試遊してもらったことである。実...

言語と人間の思考とキンキン声のつくりだす強要とストレスについて

言語によって規定される人間という存在、あるいは思考。それにはどんな意味があるのだろう。ビョークのHyperballadを聴きながら、ストックホルムにいる仁藤くんの写真を見ながら考えた。丁寧な言葉によるコミュニケーションは感覚をまろやかにする...

中秋の名月に思うことと地方と情報と「幼年期の終り」

帰り道。月がやけに眩しかった。調べてみると中秋の名月であった。宇宙の日もかぶっているそうである。昨日は岐阜のソフトピアで様々なディスカッションをさせてもらった。今後、地方はどのようにスマートフォンやデジタルメディアと付き合っていけばいいのか...

パリで一番美味しかった絶品のお店の紹介

写真はパリの中華街の近くだが中華街からはかなり離れた場所にある中華のお店「Shandong」で頼んだ一品目の料理である。これがとんでもなく美味しかった。パリで食べたどの料理よりもとにかくこの一品である。日本の中華も上海の中華も美味しいと思う...

ゲームと情報感覚と脳な無限ループについての考察

昨夜、沖縄の友人のきっぺいくんから借りた「ドラゴンクエスト 天空の守り人」をプレイした。といっても10分間だけだけれど。発売直後にプレゼントしてもらった3DSでプレイしたのだが最初は人々に話をきいてまわるお使いゲームのスタイルが久しぶりすぎ...